Raspberry Pi 3 B+ に gitlab をインストールする

subversionを使っていますが、いい加減、gitに切り替えないとと思いつつ幾星霜…
ようやく重い腰を上げて、gitlab をインストールしてみようかと思い立ちました。
が、予想外に四苦八苦。

一つ目は、ラズパイの起動ディスク。
SDカードに全部突っ込むのはさすがにどうかと思い、USB-HDDからの起動とします。
mpd用のラズパイでは、USBストレージからいとも簡単に起動したので、すんなりいくだろうと思ったのですが…
システムが起動したりしなかったりします。どうやらHDDケースのせいのようです。
オートパワーオフなどの機能が入っているケースだとうまくないようです。
ずっと以前に買った、USB/IEEE1394兼用ケースにしたら、うまく起動するようになりました。

二つ目は、gitlabのメモリ使用量。
gitlabのデフォルトの設定のままだと、ラズパイではメモリ不足でスワップしまくって、かえって遅くなってしまうらしいです。
ということで、先人達の記事にあるとおり、postgresqlにアサインするバッファ容量を減らして対応しました。

ようやく、gitlabのスタートラインに建てました…
こんな遠回りしているから、イカンのですよね(笑)

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