Raspberry Piで温度計測と在席確認

取引先の方から、室温を測ってグラフ化したいんだけど…という相談を受けました。
その話は実施には至らなかったのですが、いろいろ調べてみると、温度センサーは安価でしかもAmazonあたりでも売られています。
また、ぐぐってみると、それほど難しい作業でもないようです。

ということで、ユニバーサル基板や端子台などを買ってきて、組んでみることにしました。
なんだかんだで20年ぶりくらいの電子部品の半田付けです。
買ってきたばかりの半田ごて、最初にハンダをなじませることをしなかったもんで、すぐに黒さびが吹いてしまうというチョンボからのスタートです。
すったもんだがありましたが、三本の温度センサーのプローブと人感センサーを取り付けました。


温度センサーと人感センサーの出力を10分間隔で取得して、データベースに保存させて、それをグラフ化するというプログラムを組んでみました。
これらのプログラムはPHPで組んでいます。

グレーの網掛けの部分は、僕がPCの前にいるということを示しています。
グラフの生成は、Chart.jsを使用しました。

これはなかなか楽しいです。

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