PodCast〜日経ビジネス

日経ビジネス。デスクワーク系の仕事をしている人であれば、何度か、定期購読勧誘のDMを受け取ったことがあるでしょう。そして、大半のかたは、そのままごみ箱に直行したんじゃないでしょうか。僕の場合も然り。
ところが、先日、自ら日経ビジネスを買いました。
理由はと言うと…
ここしばらく、PodCastでニュースを聞くようになりました。
主に日経の「聴く日経」と、日経BPの「編集長の終わらない話」です。前者は、新聞からの拾い読みで、朝のニュースの感覚です。特にどうということはありません。
後者は、日経ビジネス誌の記事の見どころを編集長が紹介するというものです。が、これがなかなか面白いのです。単純に編集長のコメントが面白いということもありますが。
編集長ですから、記事の企画意図から編集方針などをちゃんと把握していると思いますし、それなりのコメントができるでしょう。これが雑誌だけだと、雑誌の編集後記で編集長がコメントする程度です。「今回は、これこれこういう意図でこういう特集を組んでみました。いかがでしたでしょうか?感想をお待ちしてます。」みたいな…。つまり、雑誌を買わないとわからない。だけど、「編集長の終わらない話」の場合、雑誌を買わなくても編集後記が読めるようなものなのです。
番組中では、編集長は低予算でゲリラ的な番組だと言われていますが、なかなかどうしてプロモーション効果は大きいのではないかと思います。
確かに予算は少ないでしょう。編集長が自ら語るんですから、原稿をおこす必要もないし、取り上げるテーマを事前に決めておけば、相手はラジオ日経のアナウンサーですから、台本読み合わせも特に必要ないでしょう。
これって、ミュージシャンが、自分の新譜についてラジオ番組などで熱く語るのと同じようなものでしょう。
しかも電波に乗せる番組ではないから、時間は自由です。今日の配信分で言ってましたが、初回は10分にも満たなかったそうですが、最近は40分越えがザラです。これも、PodCastのなせる技ですね。
PodCastを聴いたことで、雑誌を買ったことを考えつつ、紙媒体(雑誌や書籍)のプロモーションの一手法としてのPodCastの効能に気付いたのでした。

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