PHPカンファレンス福岡 2017

PHPカンファレンス福岡 2017に今年も参加しました。

普段、一人で細々とやっているので、世間の動きに疎くなってしまいます。
なので、このてのイベントには積極的に参加して、脳みそに刺激を与えないとイカンのです。

ということで、今年もPHPカンファレンス福岡に行ってきました。
堅牢なコーディングの話、ADRの話、海外からのアクセス制限の話、一時的な大規模アクセスさばく話、Dockerの話、CakePHP1.3からCakePHP3に移行中のお話などを聞きました。

印象深かったのは、ランサーズさんのCakePHPのアップデートのお話。
ランサーズのサイトはCakePHP1.3 + PHP5.3で動いているとのことで、これをなんとかしないと…というお話でした。
ただ、こういうサイトって、未だに沢山あるんだろうなあと思います。そして、多分ずっと放置されている状態なんだろうなと(笑)
サイトのリニューアルを行うといったう大きな動きがないと、フレームワークのバージョンアップはされないでしょうし。
そんな場合も、制作費を抑えるために、フレームワークはそのままでviewだけ差し替えるなんてことも過去にありました…。
実際のところ、みなさん、どうやってるんでしょう?
って、一旦納品した案件はどうにもできないですね。

PHPで堅牢なコードを…のセッションは、普段あまり意識せずにコードを書いてしまっている僕には、耳に痛いお話でした。

一時的な大規模アクセスさばく話は、裏話というか、ノウハウというかそういうのが聞けて面白かったです。
ELBって、ぶら下がっているインスタンスのWebサーバーが応答しなくなると、そのインスタンスを切ってしまうとか。
いつも同じレスポンスを返すphpは、htmlに変えてしまえ!とか、おーなるほどぉとうなずきつつ、お話を伺いました。

他にも面白いお話が聞けました。

さて、営業活動せにゃいかんなあ。

カテゴリー: Webコンテンツ, サーバーまわり パーマリンク