PHPカンファレンス福岡に参加してきました。
なんだかんだで毎年参加しています。そして、ビシビシと刺激されています。
参加者は、なんとなく若い人が増えているような…そして、僕は参加者の中でも最年長の部類に入ることは間違いなし。
そもそも50代と思しき人はまったくいないし。
印象に残っているのは…
「MySQLで画像を扱うデメリットと特殊パターン」
今まさにやろうとしていることなので、参考になりました。
画像の用途に応じてDBに入れるか、ファイルのままにしておくか検討しないといかんと、再認識しました。
「PHPerのためのよくわかるCPU脆弱性解説」
テレビのニュース番組でも取り上げられたCPUの脆弱性のお話。
あーなるほど、こういうことかと実にわかりやすかった。
最近のCPUの高速化の手法に起因するだけに、根が深い問題ということですかね。
その昔、僕がアセンブラとか書いてた頃は、CPUは一つずつ命令を実行していくだけで、先読みとかキャッシュとかほとんどなかったですし…
「ランサーズバージョンアップ報告」
CakePHPのバージョンアップのお話。
僕も経験があるだけに、他人事ではないないようでした。ま、案件の規模は全く違いますが…
しかし、コントローラー/アクション毎にCakePHPを切り替えていくというやりかたには感心しました。
登壇者の皆さん、スポンサーさん、そして運営スタッフの皆さん、毎度のことながらありがとうございました。
僕は会場のはしっこで、ヘラヘラしながら登壇者のお話を聞くだけですが、深く感謝いたしております。