ハンコつきpdf

Macには、Automatorというある種の自動化ソフトがあります。
これを使えば、Mac OS Xのアプリの機能を呼び出すことができます。AppleScriptに対応しているだけではダメみたいですが…
この機能を使えば、pdfにハンコをおしたりできます。
はんこ
詳しくは、毎コミのOS Xハッキング!を参照してください。
http://journal.mycom.co.jp/column/osx/
白い紙などに判子を捺して、それをスキャナーで取り込みます。Photoshopなどで、白い部分をカットして、透明にします。それを、透明部分を持たせた状態で、pngなどの形式で保存します。
それを、pdfの上に重ねるようにすれば、OKです。あとは、プリント用のプラグインとして書き出せば、アプリのプリントメニューから直接ハンコ付きpdfで保存できるようになります。
Automatorのワークフロー/アプリは、アップルのサイトにも、いろんなのが掲載されています。
http://www.apple.com/downloads/macosx/automator/

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Exifデータ

デジカメで撮影した写真データには、撮影に関する情報が添付されています。
phpもExifをサポートしていますが、標準ではオフになっているために、コンパイル時に–enable-exifと明示的に指定しなければなりません。このため、多くのホスティングサービスでは、phpでExif関数が使えないみたいです。これはちょっともったいないですね。
さて、僕の携帯はauなのですが、auの携帯はGPSがついています。位置情報も写真のメタデータとして含めることができます。
以下のデータは、福岡税務署(中央区天神)の駐車場で撮影したものですが、緯度や経度情報もしっかりと含まれています。
ここまでくれば思いつくことは一つです。Google mapsに撮影地をマークしたい!!ですね。
GPSというか、測地データにはいくつかの規格があるらしいのですが、Google mapsとauの携帯の位置情報は、どちらも「WGS-84」とのことなので、その点でも問題は無いようです。
試行錯誤の結果は、コチラです。
別画面で写真をコメント共にアップロードして、そこで位置情報、撮影日などを抽出してDBに保存しています。また、写真はリサイズしています。
また、写真のアップロード時に、あわせてxml形式でマーカーの情報を書き出しています。
〜〜〜〜〜Exifメタデータ〜〜〜〜〜
    [FileName] => HI350016.JPG
    [FileDateTime] => 1155287468
    [FileSize] => 209862
    [FileType] => 2
    [MimeType] => image/jpeg
    [SectionsFound] => ANY_TAG, IFD0, THUMBNAIL, EXIF, GPS, INTEROP
    [COMPUTED] => Array
        (
            [html] => width=”1280″ height=”960″
            [Height] => 960
            [Width] => 1280
            [IsColor] => 1
            [ByteOrderMotorola] => 1
            [Thumbnail.FileType] => 2
            [Thumbnail.MimeType] => image/jpeg
        )
    [ImageDescription] => HI350016
    [Make] => KDDI-HI
    [Model] => W32H
    [Orientation] => 1
    [XResolution] => 72/1
    [YResolution] => 72/1
    [ResolutionUnit] => 2
    [YCbCrPositioning] => 1
    [Exif_IFD_Pointer] => 186
    [GPS_IFD_Pointer] => 528
    [UndefinedTag:0xC4A5] => PrintIM0300
    [THUMBNAIL] => Array
        (
            [Compression] => 6
            [XResolution] => 72/1
            [YResolution] => 72/1
            [ResolutionUnit] => 2
            [JPEGInterchangeFormat] => 876
            [JPEGInterchangeFormatLength] => 11226
        )
    [ExposureTime] => 2/10000
    [ExifVersion] => 0220
    [DateTimeOriginal] => 2006:08:11 10:11:03
    [DateTimeDigitized] => 2006:08:11 10:11:03
    [ComponentsConfiguration] =>
    [Flash] => 16
    [MakerNote] => KDD0100&NORMAL
    [FlashPixVersion] => 0100
    [ColorSpace] => 1
    [ExifImageWidth] => 1280
    [ExifImageLength] => 960
    [InteroperabilityOffset] => 498
    [CustomRendered] => 0
    [ExposureMode] => 0
    [WhiteBalance] => 0
    [DigitalZoomRatio] => 0/1280
    [SceneCaptureType] => 0
    [GPSVersion] =>
    [GPSLatitudeRef] => N
    [GPSLatitude] => Array
        (
            [0] => 33/1
            [1] => 35/1
            [2] => 4205/100
        )
    [GPSLongitudeRef] => E
    [GPSLongitude] => Array
        (
            [0] => 130/1
            [1] => 24/1
            [2] => 2/100
        )
    [GPSMapDatum] => WGS-84
    [GPSProcessingMode] => ASCIIGPS-FIX
    [InterOperabilityIndex] => R98
    [InterOperabilityVersion] => 0100

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ブラウザー画面での右クリック

Webサイトによっては、右クリックでのメニュー表示を禁止しているサイトがあります。あれって、なんのつもりでやってるんでしょうね?
制作者は、ユーザーがブラウザーのJavaScriptを殺してアクセスしてきたら、無意味なのことくらいわかっていると思うんですが。
ついでに、フォームの入力チェックにJavaScriptを使ってるところがあります。あれも、JavaScriptを殺してアクセスされたら意味なし。
サーバーサイドでも、入力チェックをしているんであれば良いですが、JavaScriptでのチェックのみだったら、XSSやSQL injectionのモトにもなりかねません。

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レイ・ノーダ氏死去

http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0610/10/news026.html
ノベルの元会長のレイ・ノーダ氏が亡くなったそうです。
30代前半より若い方は、殆どご存知ないでしょう。かつて、NetWareがNOS(Network OS)分野で圧倒的なシェアを持っていた頃の会長さんです。
1990年代前半、WindowsとMacintoshが混在する環境でファイル共有を行おうとした場合は、選択肢はNetWareしかありませんでした。まだ、Windows NT Serverが使い物にならなかったですし。キャッシュの塊だったNetWareは、ともすると、ローカルのHDDよりも高速だったりしましたし。
その後、NetWare 4.0の時にリリースされたNDS(NetWare Directory Service)は、サーバー管理をするものからしたら、実に便利なものでした。ネットワーク上のあらゆるリソースを管理できるNDSは、とても先進的なものに思えました。
ユーザー側から見ても、複数台あるサーバーへの一括ログインや、グループ毎のアクセス権管理などは、十分に便利だったでしょう。
個人的には、現時点でのActive DirectoryやLDAPよりも高機能で便利だと思っています。
WordPerfectの買収、OpenDocへの傾倒、Unixのライセンス取得といった一連の講堂は、僕にはよう理解できませんでしたが…
今、その反映の名残といえば、ネットワークカードやそのドライバーに散見されるくらいでしょうか。
NE2000互換のネットワークカードや、今でもIPXドライバーを供給しているネットワークカードなどなど…。

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PodCast〜日経ビジネス

日経ビジネス。デスクワーク系の仕事をしている人であれば、何度か、定期購読勧誘のDMを受け取ったことがあるでしょう。そして、大半のかたは、そのままごみ箱に直行したんじゃないでしょうか。僕の場合も然り。
ところが、先日、自ら日経ビジネスを買いました。
理由はと言うと…
ここしばらく、PodCastでニュースを聞くようになりました。
主に日経の「聴く日経」と、日経BPの「編集長の終わらない話」です。前者は、新聞からの拾い読みで、朝のニュースの感覚です。特にどうということはありません。
後者は、日経ビジネス誌の記事の見どころを編集長が紹介するというものです。が、これがなかなか面白いのです。単純に編集長のコメントが面白いということもありますが。
編集長ですから、記事の企画意図から編集方針などをちゃんと把握していると思いますし、それなりのコメントができるでしょう。これが雑誌だけだと、雑誌の編集後記で編集長がコメントする程度です。「今回は、これこれこういう意図でこういう特集を組んでみました。いかがでしたでしょうか?感想をお待ちしてます。」みたいな…。つまり、雑誌を買わないとわからない。だけど、「編集長の終わらない話」の場合、雑誌を買わなくても編集後記が読めるようなものなのです。
番組中では、編集長は低予算でゲリラ的な番組だと言われていますが、なかなかどうしてプロモーション効果は大きいのではないかと思います。
確かに予算は少ないでしょう。編集長が自ら語るんですから、原稿をおこす必要もないし、取り上げるテーマを事前に決めておけば、相手はラジオ日経のアナウンサーですから、台本読み合わせも特に必要ないでしょう。
これって、ミュージシャンが、自分の新譜についてラジオ番組などで熱く語るのと同じようなものでしょう。
しかも電波に乗せる番組ではないから、時間は自由です。今日の配信分で言ってましたが、初回は10分にも満たなかったそうですが、最近は40分越えがザラです。これも、PodCastのなせる技ですね。
PodCastを聴いたことで、雑誌を買ったことを考えつつ、紙媒体(雑誌や書籍)のプロモーションの一手法としてのPodCastの効能に気付いたのでした。

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OpenPNE

OpnePNEはSNSを構築するフリーのツールです。
最近、ちょこちょこといじってます。
SNSを構築しようなどとは思ってないのですが、僕が参加しているテニスサークルの運営に使えないかなと思ってます。
やりたいことはというと、
1)練習スケジュールのお知らせと参加申込
2)雨天時などの緊急時連絡用
3)草トーの実況&報告
4)メンバー間のコミュニケーション
なんてところです。
使えそうな気がするんですけどね。
しばらくは、このサーバーで運用して、うまくいったらロリポップでも借りて、そこで運用かな。
(共有のホスティングの場合、メール投稿ができないのが難点か…)

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ArtRage

http://www.ambientdesign.com/
久々にサイトを覗いてみたら、バージョンアップしてました。
スタッフの履歴を見ると、元MetaCreationsの開発者達が作った会社のようです。以前、Painterの開発者がいるという話も聞きましたが…
ユーザーインターフェースは、Painterぽくもあるし、KPTぽくもあります。
フリー版と商用版がありますが、商用といっても20ドルですから、安いもんですね。
旧バージョンと比較すると、マウスの動きに合わせて、筆の形状と言うかタッチが変るようになってます。ただ、この部分はデバッグが不十分なのか、マウスをゆっくり動かすと、ちょっとへんな形状でペイントされます。
僕は、絵心は皆無なので、このツールで作品なんぞできませんが…それなりの腕前の人だと
こんな絵
なんてのが簡単に描けるんだそうです。下絵が置けるようになっているので、そこそこ絵心がある人だと、下絵をベースに描けるんじゃないかな?僕には無理ですが….
マズは、フリーで使ってみて、よければ20ドル出すといったところでしょうかね。

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Xyle scope

なかなか便利なスタイルシートの解析ツールです。
http://www.culturedcode.com/xyle/
URLを入力すると、そのページが表示されます。
で、右側にはそのページのタグの構成と、それにかかっているスタイルが表示されます。
そこで、スタイルを変更すると、表示側に反映されます。
僕のように、html/cssがあまり詳しくないヤカラには、便利なツールです。
表示部分は、Safariのエンジンを使っているようです。
シェアウェアですが、20ドルくらいなので、下手な本を買うよりはよっぽどマシでしょう。
Windowsには、このてのツールは多いらしいですが、Macではこのくらいしかないんじゃないかな?

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Webサイトの価値

紹介記事
http://internet.watch.impress.co.jp/cda/news/2006/09/11/13252.html
元記事
http://japanbrand.jp/d/doc/pWE/80143/2.html
日本ブランド戦略研究所(すいません初耳です)の調査によると、「有力企業198社のWebサイトの金額価値を測定した結果、最も価値が高かったのは「トヨタ自動車」で、金銭価値は約1,528億円」なんだそうです。
Webサイトが、その企業の商品やサービスの販売や企業イメージアップにどれだけこうけんしているか?ということなんでしょうけど。
何が言いたいかというと….「クライアントの皆さん、Webサイト制作費に、もっとお金を出してくださいよ。」ということです(笑)

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ブロードバンドルーター

わが家は、bbiqの光回線に、ブロードバンドルーターを設置してネットに接続しています。
LAN側にあるサーバー(Linux)に対して、Webとメールのみ外部からの接続を受け付けるように、ブロードバンドルーターのIPマスカレードを設定をしています。
が….今朝、ログを見てみたら、ntpのポートへのアクセスが記録されました。サーバーは、パケットフィルターをかけているので、このアクセスはDROPしていたのですが…。ブロードバンドルーターが、少なくともntpは通してしまったってことのようです。
ブロードバンドルーターの設定を見直しましたが、外部からのntpを受けるような、そしてそれをLAN側ホストに通すような設定にはなってないんですが…。また、マニュアルにもIPマスカレードについては、設定していないポートは遮断すると書かれてますし。
というわけで、とりあえず、ブロードバンドルーターは再起動させました。

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