液晶テレビをPCのディスプレイに

MacBookを買ったので、これまで使っていたPowerMac G4を家族にあげました(正確には貸与)。
これまでiMacを使っていたので、ディスプレイが必要になりますが、テレビを買い換えるとのことだったので、PC接続用の端子がついたテレビを買いました。
買ったのは、シャープの液晶テレビです。DVD-I端子がついています。多分大丈夫だろうと思いつつつないでみましたが、見事に1366×768で認識されました。
ただ、32インチでこの画素数ですから、画面はかなりでかいです。
調べてみると、HDMI-DVI変換アダプターみたいなものがあることがわかりました。これらを使えば、HDMI端子付きのテレビはPCモニターとして使えるのかな?
ま、当面は無縁ですね。

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MacBookと起動パーティション

先日、MacBookを買いました。
下から2番目のタイプです。約16万円。メモリも1GB積んでいますし、2層書き込み可能なDVDドライブもついて、Core2Duo搭載のノートパソコンとしては、かなり安い価格設定です。
それはさておき、内蔵ハードディスクは極秘データ(BSデジタルから録画したMisiaのライブのデータ)を保存するにはやや容量不足です。
そのため、Firewire対応のHDDを買ってきて、フォーマットしたんですが、起動ディスクになりません。
色々調べてみたら、ディスクユーティリティでパーティションタイプを指定しないといけないことが判明しました。
起動パーティション
Intel Macの起動ドライブにするためには、「GUIDパーティション」にする必要があります。これまで使っていたMacは、PowerPCベースですから「Appleパーティション」でした。
とりあえず、自宅では外付けのFirewireドライブからシステムを起動させて作業することにします。持ち出すときだけ、内蔵HDDから起動するようにします。
こちらのAppleのサイトの情報がわかりやすいかな。
http://docs.info.apple.com/jarticle.html?artnum=303220
しかし、なかなか面倒くさいですね。

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ダウンロードツール

クライアントさんによっては、サイトデータの管理が今一つよろしくない場合があります。
サイトのデータは、サイトで公開しているものが全て…みたいなことがあったりします。そういう場合に、以外と便利なのが、インターネットのダウンロードツールです。
ftp/sftpのアカウントを聞いて、サーバーからダウンロードするというのも考えられますが、ID/パスワードの漏洩のリスクを考えた場合に、上記ツールの出番が来るというわけです。
僕が使っているのは、アイフォーの「ダウンロードNinja」ですが、最新版はバージョン4ですが、サイトのデータをダウンロードするだけであれば、イーフロンティアが販売している旧バージョンで全く問題ありません。
IEで、目的のサイトを開いて、後はダウンロードウイザードでちょちょいのちょいです。なかなか便利です。

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aptana

aptanaは、既に知っている人は多いと思いますが、フリーのJavaScriptの開発環境です。JavaScriptのIDEですが、当然、htmlやCSSも編集できます。
つまり、Dreamweaverの代わりになりうる…というものです。最大のウリは、JavaScriptの統合開発環境で、JavaScriptのデバッグにはFirefoxを使うようです(Mac OS Xの場合ですが)。
Eclipseのプラグインとして開発されているそうですが、単独のインストーラーパッケージでも配付されているので、インストールは簡単です。当然、Windowsだけでなく、linuxやMac OS Xでも動きます。
ただ、Javaで動いているので、僕のPowerMac G4では、レスポンスは今一つです(Macが遅いというのも大きい)。
既にEclipseを使っている場合は、プラグインのみダウンロードしてきて、インストールすることになります。
なんといっても、フリーであるところが大きいですね。Dreamweaverのプレビューモードで確認しつつhtmlコーディングしているようなかたにはあまり向かないかもしれませんが、それでもJavaScriptのデバッグができるというのは大きいですね。
ただ、IDE初体験の人は、ちょっとまごつくかもしれません。
もうしばらくすると、Web制作系の雑誌なんかにも、入門記事が出てくるんじゃないかな?

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リムーバブルHDD

某IT系ニュースサイトのバナー広告で、GoVaultなるものを見ました。
http://www.quantum.co.jp/newsandevent/press_2006/20061107.htm
http://www.quantum.co.jp/product_info/removabledrives/index.htm
スペックを見ると、かつてのSyquestのリムーバブルハードディスクみたいな商品のようです。
EZ135ユーザーだった僕としては、ちょっと興味があるのですが…結構高い。6万円位するようです。それ以前の問題として、そもそも売ってるところが無いのですが…
値段だけを考えたら、HDDケースとHDDを買ってきたほうが、ずっと安上がりです。
GoVaultのメリットとしては、メディアには誤消去防止のためのライトプロテクトの仕組みがあると思うので、間違って消してしまうという情けなくも悲しい失敗は起きにくいでしょう。
ちなみに、この失敗はかなり悲惨です。体験者の僕としては、そのことだけでも、専用のバックアップメディアを買う価値を感じます。

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西低東高

http://www.rbbtoday.com/news/20061121/36063.html
によれば、インターネット回線の接続スピードは、概して東日本が速くて、西日本は遅いとのこと。
福岡ももちろん遅い。ちなみに、わが家(わが社?)は、上りも下りも18Mbpsくらいでした。
インターネット回線の話題で思いつくのは、福岡県が税金をつぎ込んで作ったふくおかギガビットハイウェイ
何がどうなっているのかはよくわかんないけど、福岡県内に高速回線を張り巡らすことの意義がいまひとつわかりません。
凄いのは中間評価の結果。「東京を経由しないアジアへのインターネット接続が実現」なんてことが書かれていますが、船舶や航空機じゃないんだから、利用者は回線がどうなっているか気にしないでしょう。マニアなひとは、目的のサイトまでtracerouteして、ホップ数を調べてたりするかもしれませんけど。
もっとすごいのは「県民生活の向上」でしょうか。何がどういうふうに向上したんだろうか?ギガビットハイウェイのおかげで、インターネット接続回線の価格が下がったとでも?
と悪口ばかりを書くと、怒られそうなので、成果のほうもちょこっと。九州電力系のデータセンターは、ギガビットハイウェイに関連して、データセンターの費用が県内企業に限り安くなってましたね。
もっとも、「これには裏があるんですよ」と某ISPの営業さんが言ってましたけど…。

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玄箱〜まとめ(備忘録)〜

以下備忘録ということで。
#あくまでも僕がやった手順で、この通りにやれば良いわけではないデス。

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異なるバージョンのphpの設置

小さなWebサイト案件の場合、クライアントさんが準備するサーバー環境(ホスティング環境)が異なることがあります。
その際に大変なのがphpのバージョン。
ビルドする時に、configureのオプションをいじることで、同時に異なるバージョンのphpを混在させることができるそうだということはわかっていたのですが、具体的にどうすればというのがわかりませんでした。
が、当社のクライアントさんも使っているCPIさんのサイトを見てたら、具体的な方法がわかりました。
↓↓↓このへんで、phpinfo()の実行結果を公開しています。
http://www.cpi.ad.jp/service/server/function/cgi/phpinfo442.html
http://www.cpi.ad.jp/service/server/function/cgi/phpinfo5.html
これらのconfigureオプションを真似て、phpをビルドですれば、いけそうです。

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玄箱セットアップ&サーバー入れ替え

玄箱
SOHO然とした当社ですが、それでも仕事柄サーバーが必要です。
これまで、昔使っていた古いPCにLinuxを入れて、運用していました。が、ファンの音はうるさいし、消費電力はそれなりにでかいし、そのくせ遅いし….とあまり良いところがありません。それでも問題はないのですが。自宅作業している状態からすると、ファンの音だけはなんとかしたかったのです。当然、DELLやHPの低価格のサーバー機は使えません。スペックは文句無しなのですが、冷却用ファンは爆音を立てて回ります。
と、あれこれ考えてたところに、SoftwareDesign誌でNASの特集があり、そこで玄箱グラタンにLinuxをインストールするという記事が出てました。
ダメならダメでファイル置き場として使用すれば良いので、これを試してみることにしました。

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IE7とIE6の混在

さて、Internet Explorer 7がリリースされました。
当面は、IE 6との共存が続くでしょう。
クライアントによっては、いまだにIE5.5やIE5を使ってるところもあったりしますが…
僕の場合、PCは一台しか持っていません。実際は3台ありますが、一台はサーバー。もう一台は、太古のPCなのでスペック不足。実質一台です。
IE6とIE7の共存を考えた場合、思いつく手だては二つです。
一つ目は、PCに複数の起動パーティションを持たせること。
Partition Magicというソフトがありますが、このソフトにはBootMagicなるユーティリティが付いてきます。
PCのHDDのMBRをいじることで、複数の起動パーティションを切り替えることができます。つまり、複数のOS環境を持たせることができるというわけです。単独で買うと高いのですが、バッファローの内蔵HDDにバンドルされていることがあります。起動パーティションの制限がありますが、後述するVirtual PCと比較すると、処理が高速です(当たり前)。
もう一つは、マイクロソフトのVirtual PC。元々はConnectixの製品ですが、マイクロソフトが買収しました。そして、ちょっと前にフリーになりました。
こちらは、Windowsのアプリケーションとして動き、そのアプリケーションの中でPC環境がエミュレートされます。そこにWindowsなどのOSをインストールすると言うわけです。
Windowsのアプリの中でWindowsが動くので、当然遅いです。高速CPUと膨大なメモリを搭載しているPCであれば、それほどでもないかもしれませんが。
似たようなものとしては、VMwareなどがありますね。
速度優先というかPCのスペックがしょぼければBootMagic、高速CPUと潤沢なメモリがあれば後者でしょうか。インストールなどが気軽にできるという意味では後者ですね。
で、現在は、後者を使っています。Windows XPにVirtual PC 2004をインストールして、ゲストOSとして、Windows XPやWindows 98 SEを動かしています。

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